【備忘録】ラズパイを使った録画サーバの構築 0回(機材準備編)
ラズパイを使った地上波録画サーバの構築(機材準備編)
本記事は機材準備編となります.
本ブログ記事における機材準備に関しましては,きじのしっぽ様による以下の解説書を参考とさせて頂いております. k-s.booth.pm
本ブログ記事での環境
環境 | バージョン |
---|---|
Raspberry Pi | 3 Model B+ |
OS | Raspbian GNU/Linux 10 (buster) |
kernel | 4.19.97-v7+ |
使用機材
本ブログで使用する地デジチューナでは,地上デジタル放送の取得しか対応していないため,BS放送やCS放送の取得はできません.
BS放送の録画をしたい場合は,PX-Q3U4*1など,BS放送の取得にも対応したチューナを用意する必要があります.
密林でPX-Q3U4の値段見たら高くて泣いちゃったあ.
- Raspberry Pi 3 Model B+ オタクの家ならどっかに転がってる.
- アンテナケーブル.その辺で売ってる.
- 地デジチューナ.以下は本ブログで使用する例. www.plex-net.co.jp
- ICカードリーダ.B-CASカードを読み込むのに使う.以下は本ブログで使用する例.オタクの家にはほぼ確実にあるらしい. www.identiv.co.jp
- B-CASカード.何とかして手に入れる. www.b-cas.co.jp
- 外付けHDD.本ブログでは7200 rpm容量1 TBのHDDを壊れたPCからぶっこ抜き,USB2.0でデータ転送を行い使用しています.
- DC電源.ラズパイへの電源供給に使う.本ブログでは5年くらい前のiPad miniに付属していたDC電源(出力5V2.1A)を用いています.Raspberry Pi3B+が推奨する電源は2A以上とされていますが,できれば3Aくらい出力できるものを推奨します.
この次について
いよいよ環境構築をしていきたいと思います.次回↓ miyakonorth.hatenablog.jp